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セーラーマーキュリーの絵
☆2005/、 マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ の感想とあらすじ です。
OPは 「太陽の楽園」 by神戸みゆき
*注意=正式名は ホテルパールピアリですが、ペンギンのヒッポのしゃべり方を尊重して、ここではパールピアルと 両方を採用しています。

 


☆☆第43話*妖かしの歌(あやかしのうた)=[ぴっち]、12−波音・るちあ・リナ/雪降りの中で

水妖のシスターミミ・シェシェが考えた次のマ・プリンセス奪取作戦は、女のナンパが得意という太刀魚3兄弟を使うことであった。

街でイケメンスケートボーダーのイベントがあるというので、ハノンがるちあ・リナを誘っていってみたのはいいが、趣味がぜ〜んぜんあわない。
帰ろうとしたが、土下さして頼み込んできたので仕方なく個別に海の近くでお情けデートしてあげた、
なのに3兄弟達は自分らが自意識過剰であることにまだ気が付かない。 

その途中 うっかり るちあが海に落ちて浮かんでこない(浮上すると正体がばれてしまう)のをきっかけに、海中で BBシスターズといつの間にか異常に増えた太刀魚3兄弟とお歌対決。
だが二段変身したマ・プリンセスの敵ではなかった。

るちあ達がパールピアリに戻る途中、服を着たまま沖に向かって泳いでいる 海月先生を発見。 
先生がピアノを演奏している最中に、インド洋での思い出の人魚 サラ(
沙羅)を発見したからである。

彼は感動の再開をしたと思っていたら、彼女は何故か恨みの態度を示し腕をつかんで海の底へどんどん引きずり込んでいく。
だけど サラは いつまでも続く海月の笑顔に負けて手を離してしまう。

その後 るちあ達に助けられて自宅に運んでもらった。

宝生波音(ハノン)が大好きな 音楽の先生 海月タローちゃんが るちあ達に助けられた後目覚めた時に何かを想っていたようだったけど、これを見たハノンは、ただ(?)だけだったのに対し、
実はこの時先生、 
以前インドに行った時 夕日をバックに 波打ち際で 金髪で金のうろこの人魚と(抱き合っていた)熱〜〜い口づけを ぶっちゅーーっとしっかりとやった 思い出に浸っていたので、
もし この事実をハノンが知ったらかなりショックは大きいと思います。


 


☆☆第44話*雪夜の奇跡*(ゆきやのきせき)=[ぴっち]、12−波音・るちあ・リナ/雪降りの中で

リナ談=2人とも無事か?

事の始まりは、水妖のマリアがガイト城の図書室で強烈な冷凍魔法の本を探し出して、さっそく試してみたコトにある。
別室でお茶タイム中のダークラバーズを部屋ごと氷づけにしてしまう程強烈で自分で制御出来ないくせにマーメイドプリンセスを捕まえに行ってしまう。

その頃るちあ達は、一日も早くガイト城を探す都合で 自分達の学校のスキー教室に参加するワケにはいかない。せめてカイトに手作りの弁当を差し入れてあげようと出発予定のバス停に向かったが、突然の猛吹雪にであい前に進めなくなるほどの雪に埋もれてしまう。

豪雪の為スキー教室が中止になったので、カイトがホテルパールピアリにやって来たら るちあとすれ違いになってしまう。遭難した疑いがあるのでみんなで捜索に出る、。
別行動のハノン・リナ・ヒッポが公園にて異常気象の原因を発見、マリアを退治して吹雪を止める事に成功。

一方カイトは、雪の下からピンクの点滅光に気付き掘ってみたら るちあが埋もれて気絶していた。
体が冷え切っていてこのままではイケナイので、 かまくら を自作してそこに避難。
そして カイトは服を脱いで(るちあの方も脱がせて・・?)強く念入りに抱きしめて暖め続ける。

朝になり やっとるちあが目覚めて、経緯を知ったるちあは 赤ぽーー!そうしたら 目の前に ハノンとリナがいたのでビックリ!なんとそこはホテルパールピアリの真ん前だった!。ハノンは、「本当にるちあの身体を冷やしてはイケナイという理由だけなの?。」 と   うらめしそうな質問をカイトにする。

*カイトに弁当を届ける為に猛吹雪の中を歩き続ける るちあ の服装と表情が とてもカワイイ!全話の中で飛び抜けて良い出来だと思います。ここのHPにその絵を飾れないのが残念。  
るちあ・カイト達の かまくらでの出来事を聞いて、波音と書いてハノンは、太郎先生と それ以上のコト(多種ラブ行為)をやってみたいと考えていたコトでしょう?


第42話*涙の行方*(なみだのゆくえ)=[ぴっち]、12−波音・るちあ・リナ/雪降りの中で

ヒッポさん、ユーリは心からあなたの事を愛しています。  水妖のユーリ談

真木氏の海の家のバイト終了後、るちあ・ハノン・とカイトは真木氏のジープで送ってもらう。

途中の海辺で降ろしてもらったあと、るちあは 近くの海の小屋から聞こえてきた少女のすすり泣き声が気になったし、ハノンはもし幽霊だったらデジカメ付き携帯電話で激写したいので、何も聞こえないというカイトと別れていざ突入準備。

合流したリナに台になってもらって(リナ=あたしは犬か?)覗いたら、ナント水妖のユーリと 金髪美少年に変身したヒッポが逢い引き 恋愛 LOVEをしていたのだった。

みんなでパールピアリに戻った後は、タキ婆さんが これは犯罪だ という事で、ヒッポは部屋謹慎することになる。
お人好しのるちあは、2人を駆け落ちさせようと カレンの反対を押し切り みんなにナイショで2人を例の小屋で逢わせる手筈をした。

いざ2人で未来へ走ろう という時に、水妖ダークラバーズの3人が津波と共に襲ってきた。
ヒッポだけ捕らわれてしまうが、4人(匹)のマーメイドプリンセスが勢ぞろいしてお歌攻撃で撃退する。
2人の立場の違いとこれからの事を考えて、ヒッポはユーリをフった。

*るちあとハノンの好物は駅前の鯛焼き、ヒッポはオムレツだというコトが分かりました。
?夜に人気のたいやきが買えるなんて リナは とても偶然的に運がいいです?。
2階の部屋で謹慎中のヒッポに、屋根上から駆け落ちを勧めに行ったるちあのカッコが、一応
メイドスタイルというコトもあって、ヒッポ側から見た場面が大胆で凄いです


第41話*オトナの恋*(おとなのこい)=[ぴっち]、12−波音・るちあ・リナ/雪降りの中で

オーナー真木氏の海の家 というか海辺の喫茶店にて、ニコラ姉さんが真木氏からダイヤモンドの指輪を貰った。つまり求婚されてしまう。

これを盗み聞きしていた  るちあ・ハノン・リナとカイト達、。

マーメイドトリオだけは 成り行き上一応お目付役をしているヒッポの 「人間に変身中の人魚は人間に正体を見破られたらすぐに泡になって消えてしまう。」 「ニコラ姉さんは るちあ と同じで、 恋に溺れると勢いで自分の秘密を喋ってしまいそう。」という忠告で、みんなの正体がバレて泡にならない為にも、これを妨害することに決める。

いろいろやってみたが、ニコラ姉さんの態度がはっきりしないし真木氏が積極的にアタックしてくるので効果無し。
それどころか るちあが「求婚を受けるべきよ!。」と言い出したので、ヒッポが一番困った。

翌日、オーナー真木氏の小型クルーザーでニコラ姉さんがデートタイム。そこへ BBシスターズを除いたおまぬけ水妖達が 監視中のるちあ達に襲ってきたのだけど、
その巻き添えで ニコラ姉さんの手作りのサンドイッチとフライドチキンと真木氏が海に転落、ニコラさんが人魚の姿になって真木氏を救出。真木氏は気絶(というコトにしておこう?)していたので正体がバレずにセーフ。

その後、求婚は断ったし マーメイドのみんなが泡にならなくて済んだのでめでたし完!。

*妨害したつもりが 真木氏とニコラさんがまた逢う口実を作るコトになってしまったり、自分が妨害犯だということがばれそうになって、あわてて 砂浜でクロールをしまくるヒッポが面白いです。
真木氏は、大人の求愛のやり方が出来るから 愛を押しまくる場合も紳士的にしてくれるので 優しくて 嬉しいんだけど、もっと後に登場する浜崎青年の場合は イキナリ 女子中学生のリナを草むらに押し倒すので対照的です
(ただ・・求愛が目的でリナの身体の上に乗ったのかどうかは忘れましたが・・?)。


第40話*初夢大作戦*(はつゆめだいさくせん)=[ぴっち]、11−リナ/黄昏〜!

パールピアリメンバー全員が揃って新年のお食事タイム。

みんなで良い初夢を見ようと誓い合い、いよいよ夜(?)ベッドインして夢のスタート。
最初は、ハノンは太郎ちゃんと浜辺でデート。

るちあはカイトとの中途半端な会話。リナは薄型壁掛けプラズマテレビが当選してバンザイ!。

翌朝、食卓を囲んで夢の感想を語り合っていたら、突然レコード会社から るちあ・ハノン・リナ達がアイドルデビューする事になる。
大人気になったが 仕事がだんだんイヤになってきたので、そろそろエスケープしようかな?と考えていたら、何故か おまぬけ水妖ダークラバーズ達と、いつもと全くちがう方法で対決するハメに。

すると 何故か理由もなく ・・というか 脈略もなく 突然 カイトが手段を選ばずに、ついに るちあに愛を告白できたーっ  
と思ったら突然 物語が終了、目覚めて これらはすべて夢の世界の出来事だと初めて3人は気付く。
ひどく疲れ果てた初夢になってしまった。

ミニスカポリス風のブラックビューティーシスターズ、なかなか良い絵です、どうせならもっとこのまま引っ張って欲しかったです。

ハノンは初夢対策に太郎先生の絵入りの枕を準備したけど、実際は使っていなかったような??。
るちあXカイト関係では、アイドルになった るちあに なかなか逢わせてもらえないカイトが、郵便配達員になってチャリで突撃してくる場面が何故か一番良かったです、愛の告白成功場面は2番目というところでしょうか?。

 

 


☆☆第39話*P in P*(パニックインパールピアリ)=[ぴっち]、11−リナ/黄昏〜!

るちあがカイトに、年越しを2人っきりで海を見ながらする約束をとりつけたので喜んだが、帰ると プチホテルパールピアリ年末の大掃除の手伝いをやらされてご機嫌ななめ。

そんな時に 急にここで年越しライブをやるコトとそのチラシ配りをする事を聞かされたので、みんなの不満が1ランクアップする。  

ライブのチラシを、街では水妖ダークラバーズが 海ではカレンが拾う、1年の疲れを癒そうというコトで4人を代表してエリルは早速ホテルに予約を入れる。  

るちあ・ハノン・がくたくたになっている時に、
冷蔵庫に入れてあった リナの美味しいメロンプリンが無くなったので3人はケンカになってしまう。

そこへ イズール・エリル・ユーリ・マリアの水妖ダークラバーズ御一行が御休息にやって来て、るちあ達はあわてたが、4人組がおまぬけだった為正体がばれずに助かった。
ダ・ラバーズのエリル達は年越しライブが中止になったコトとその理由を知ったので、るちあ達を仲直りさせて予定通りライブをしてもらおうと ダーク鍋にさそった。

だが、水妖のエリルがトゲトゲの針だらけの大きいイガ栗をそのままイズールに食べさせたので、今度はダークラバーズがケンカになりパールピアリに破壊工作をしてしまった、もう夜中だというのに大迷惑。
あまりにもの説得力のなさに るちあ達はあきれたが、ヒッポが自白してくれたおかげで仲直りする。

そしてダ・ラバーズ御一行は、かれんに 満月の明かりを利用して海に誘き出されて退治されてしまい、波打ち際でノビながらむなしく新年への抱負
「目指せ、マーメイドプリンセス ゲット」など を語り合っていた。

同時刻2003年12月31日23:52、パールピアリでは3人がマーメイドプリンセスに変身して年越しライブスタート。
23:55
ハノン・リナが気を利かせて るちあを 岬で1人佇むカイトの所まで直行させる。
新年の夜の海を見渡せる場所で、
満月に照らされながら、
2人っきりで
・・・!

*ダークラバーズがピアリにやって来たのは日中だったのに、破壊工作が始まったのは23時頃だから、8時間もダーク鍋パーティーをやっていた事になってしまいますが・・別の意味ですごい。  

美味しいメロンプリンを10個でも20個でもおごってやるよ。」と リナが るちあ・ハノンに約束したけど、実行したのかどうか・・・・つい勢いで言ってしまったのでしょう。


 


☆☆第38話*聖夜の贈物*(クリスマスのおくりもの)=[ぴっち]、11−リナ/黄昏〜!

いつものようにカイトのサーフィンを波打ち際で見守るるちあ。
その様子を背後の別荘(?)から「いい男(カイトの事)になった・・・。」とつぶやいている セレブな女性が見ていた、
ペロペロあめをしゃぶりながら。   

るちあ達がオーナー真木氏の海の喫茶店に入ると、例のセレブな女がカイトに意味ありな会話をして入れ替わるように出ていく。 
この後ハノン・リナが余計なコトをるちあに言ったもんだから、心配になってカイトに質問したら怒られてしまう。

このままでは彼をあの女に盗られてしまうのではないかと考えながら道を歩いていると、その女の方から声をかけてくる。
どちらがカイトの事をよく知っているかで るちあがウソを言ってしまったコトがきっかけで、彼の赤子の頃の写真があるかどうかで賭をさせられるが、
それが原因で 「(るちあ)帰れ!。」とカイトに嫌われてしまう。
  
雪がちらつく とても寒いクリスマスの夜 リナ・ハノン・の3人で街の中をぶらついていると、某喫茶店内にて あの女とカイトがお茶タイム中を発見、同時に水妖のマリアと遭遇。

そこでリナはマリアに向かって、おばさん歳なんだからそろそろ腹巻きを考えたら・・・・?と迷惑なアドバイスを まわりにハッキリと聞こえるようにしてあげた。



一方的な戦闘後、近くの公園で 例の女のおかげで三角関係は無事解決。


この時、例の女は 
海斗の両親から預かった手紙を渡す為にやって来た 
一応身内 の方であるコト・・・・・、
などの事実を知った為に(るちあが)、ますます彼の事が好きになった。

今回の出来事で、 
カイト=「俺は父さん・母さんの子ではなかったのか・・!。」 彼はこれから自分の秘密を少しずつ知っていく事になる。

*この戦いでリナは、一般人が沢山いる場所での水妖との戦闘は、いつもの歌だけではなく 人格攻撃も有効だというコトを覚えたようです。
るちあは ずーーっと海の世界で生きてきたのに、人間界の七五三を知っていたので ちょい不思議です。



☆☆第36話*愛のベビー*(いとしのベビー)=[ぴっち]、

タキ婆さんとニコラの姉さんが買い物をしに街まで行ってしまったので るちあ達はホテルパールピアリで留守番する事になった。

そこへ突如現れた赤子。るちあに一番なついているのを理由に、ハノンはタローちゃん先生のピアノを聞きに、リナはお笑いのライブを見に行ってしまう。
一人で困っている時にカイトがやって来たので助かったと思ったが、カイトがるちあに近寄ると赤子がカイトをにらんでいるので何か変。

庭のベンチで 2人が疲れて寝てしまったのを見計らって、その赤子は突然立ち上がって海の方へ歩き出したが、砂浜に来たところで埋もれて動けなくなってしまった。

そこへやって来た水妖ダークラバーズは人間の赤子の事を知らなかったので、泣きやませようと 水竜に乗せてあげるなど過激なあやしかたをする。
目が覚めて赤子がいなくなった事に気付いた るちあとカイトは、急いで探そうとしたら水竜に乗っかっている赤子を発見、助けなくてはいけないと思ったが、こちらも危なくなった。

その時 カイトの額から不思議な光が発生、竜とダークラバーズは退散。彼が気絶してくれたので、海中で水妖とマ・プリンセスのいつものバトル。

その後、るちあは、ハノンとリナにカイトの赤子が欲しいと相談を持ちかけたので2人は困った。リナ=「おまえなあ・・・。」

*タキ婆さんとニコラの姉さんがいつもよりものんびりと買い物をしていたのは、るちあの国の城を守るサンゴの精に、本人に内緒で素顔のるちあを見せてほしいと頼まれたからだそうだけど、ニコラさん達が帰りに大渋滞に巻き込まれたのもタキ婆さんわざと仕組くんだのでは?と思わされます。

るちあが「カイトの赤ちゃんが欲しい・・。」と顔を赤くしながら直接彼に言ったので、カイトはいつもとは違う別の意味で困ったと思いますが、るちあ=「さっそくちょうだい・・。」というセリフが無かったのは 朝の放送だからでしょう。

赤子の正体がサンゴの精というので 竜宮城のお姫様みたいなヒラヒラの綺麗な服を着ているのかと思っていたら、背中に二本のサンゴが生えただけの全裸の少女だったので、きっとフランダースの犬の天使様(男)を参考になされたのでしょう(?)。真正面に走ってくるシーンも珍しかったし・・・!





☆☆第35話*悲しみの曲*(かなしみのメロディー)=[ぴっち]、

カレンが現れてからは音楽のミヅキタローちゃん先生の様子が変なので、もしかしたらタローちゃんの思い出の人魚は実は カレン ?と疑う。

そこでヒッポの真珠探知機を使っていつもの3人組+おまけ で町の中を探していたら、もんじゃ焼きの店で食事中だった。
だけど彼女は否定したうえ 直接先生に聞けばいいと言い残し、飯代をハノンにツケていったのでがっかり。
でも例の人魚はインド洋のマ・プリンセスだというコトがわかった。 

さっそく、るちあ・ハノン・リナの3人で先生に聞きに行ったけどこちらから声をかけるのが照れくさくて出来ない。
偶然にもカイトが来てくれたおかげで、タローちゃん先生が以前インドに行った時の出来事を詳しく聞くことが出来た。 

その後 海月と書いてミヅキという先生のピアノの発表会をみんなで聞きに行き、演奏に感動しまくりする。
その頃会場の近くの洋上にて 水妖のシスターミミとシェシェが大津波を引き起こした、このままでは数分後には会場まるごと海のもくずと消えてしまう!。
すぐに異変に気付いたるちあ達は、ミミ達を撃退したが ミミ=「あたし達でも止められない。」と無責任な言葉を残していったので困った。 

リナ達の力ではどうにもならないほどのピンチに追い込まれたが、謎の女が 悪のボスのガイトを裏切って 人魚の歌で問題を解決してくれた。どうやら タローちゃん先生の演奏を会場内で聞いていて感動して気が変わったらしい。

*カレンは海の世界よりも もんじゃ焼きがとても気に入ったみたいで、5人前3500円を完食しました。
タローちゃん先生はインドにいた時に、思い出の人魚さんとキッスをしていたことは、ハノンはまだ知らないので気の毒です。


☆第33話*遊園地騒動*(ゆうえんちパニック)=[ぴっち]、10−波音/ちょっと一服

カイトの友達の協力もあって、オープン記念で入場無料の遊園地に全く興味が無いカイトを無事デートに誘うコトが出来たるちあは ラッキー!。

結局当日 音楽の海月先生を巻き込んで大勢の団体さんになってしまう。
入場無料に疑問を持つリナは、水妖の罠か?もしかしたら カイトが妖しい?と疑ったので カイトを監視していたら、
るちあとハノンに、もしかしたらカイトに気があるのでは?と誤解されたので困った。

ジェットコースターに カイトとるちあはペアで青春しようと乗ったのはいいのだけど、それがなんと全身水ぶっかぶりコースターだったコトが途中で分かったので、これは大変!
ペンダントに水をかけてしまい変身の光を放ってしまう、ついに正体がバレてしまったか?。

運良く、金髪ブルー目の少年に変身したヒッポに助けられてギリギリセーフ!。

この光を見たブラックビューティーシスターズは、これはチャンス到来と 竜巻を発生させる。
実はこの場所、BBシスターズがマ・プリンセスを誘き出して遊園地ごと始末する為に作ったものだが、それ以外の対策を考えていなかったので、簡単に撃退されてしまう。

*人間に変身したペンギンのヒッポは、ただの美少年だけではなく、忍者並みの運動能力があるコトが分かりました。これじゃ彼は変身に関係なく女の子達にモテモテなのでパールピアリ以外では身を隠す場所が無いでしょう。

瞬時にるちあ本人とすり替えられた るちあの人形を持って歩いてきたカイトの姿が可愛いです。


☆☆第32話*恋は夢色*(こいはゆめいろ)=[ぴっち]、

まるで宝石のような綺麗で細長い石「夢見石。」を拾った るちあ。枕元に置いて寝ると見た夢が正夢になるという事を知ってしまったので、早速昼間からおやすみなさいをする。
夢の中では、森の中の小さな小屋の中でカイトに「いっしょに住まないか?。」と言われたので、寝言を言いながらヒッポの前で喜ぶ。
でもその直後悪夢に変わった(カイトから嘘つきと言われて嫌われた)のでやっと目が覚めた。

そんなワケで海からなるべく離れようと パールピアリから密かに出家をしたのはいいけど、いきなりカイトに出会ってしまったので、ビックリして森の中に逃げ込んだ、つまり正夢になるコトを恐れたから。
実はこの時、密かにるちあの後をつけていたヒッポは、彼女が 夢見石を使用中に カイトの事を言っていたコトと、リュックを背負いながら彼と会っている所を目撃してしまっので、カイトとこのまま駆け落ちするのではないかと 追いかけた。 

るちあはむちゅうで走った為に森の中で迷子になってしまい山小屋みたいな建物を発見。急に出てきた霧を避ける為に、追いかけてきたカイトと共に一時避難。
そうしたらいきなり「いっしょに住もう!。」と言われたので恥ずかしくなって小屋を飛び出す。そして霧のたちこめた灯台のある場所で カイトとふたりっきりに、夢が次々と現実になっていくのであせった。

その頃海の底では、音楽の海月先生にすっかり色ボケ中毒になってしまったハノンが リナを付き合あわさせて 夢見石を探していたら、シスターミミとシスターシェシェに発見されてしまい、歌攻撃に苦しめられる。
るちあのペンダントが、ハノンとリナの危険を知らせてくれたので助けに行きたいが、カイトがいるので海に飛び込めないので困った。

すると偶然にも崖下の海でヒッポが溺れていたので「ペットのヒッポは泳げない。」と言って彼に助けに行ってもらう。
このスキに2人の所へ急行し、例の二段変身で水妖達を撃退する。

もうこれで問題はすべて解決したと安心して カイトと海辺を歩いていたら、ヒッポが余計な事をしてくれたので、正夢が100%成立してしまった。

*マーメイドプリンセス達の二段変身を見ていたら、スーパーセーラームンが懐かしく思えてきました。ヒッポがペンギンの鳴き声を「ペンペーンー。」と言っていたので貴重な珍 演出です(?)。


☆☆第31話*危険な罠*(きけんなわな)=[ぴっち]、

一人がおとりになって(わざと水妖に捕まる) かれんの双子の姉のノエルを、ガイト城から助け出すという作戦を実行するが、かれんが歌攻撃を始めてしまった為に ハノンが捕まってしまう。予定外になってしまったがハノンとリナは作戦を継続する。

作戦の最終段階で、合流予定のるちあが乗っているボートに、ガイト城の発見に成功したリナ達がるちあに知らせようとしたら、なんと 仮装サーフィン大会に出ていたはずの カイト少年が乗り込んできてしまった。このままではノエルを奪還する事が出来ない。

そこへBBシスターズが歌攻撃をしてきて、ついでに水竜がボートの2人にも襲ってきた。
るちあは避けきれないと思ったとき、突然カイトの額に謎の紋章が現れてそこから出た不思議な光が水竜を簡単に撃退してしまう。
彼が気絶してしまったので、るちあはこの機会に ハノン・リナと合流、マーメーイドプリンセスの合同新技で ブラックビューティーシスターズを撃退する。

結局作戦は失敗したが、 他人をいっさい信用しないカレンの、心のわだかまりが少しだけ解けた。

*作戦中に来るはずがないカイトが るちあのボートに乗り込んできてしまったので、「イルカの観察・・・。」と言い訳したけど、こう回数が増えてくると さすがにネタがつきてきそうです。

偶然とはいえ 気絶したカイトを、夕方までずーーっと膝枕させてあげ続けるコトが出来たので、奪還作戦の失敗の記憶がどこかへ消えてしまったのではないかと思うほど るちあは嬉しかった事でしょう。

すぐそばで黙認していたヒッポは、「今回は大目にみましょう・・。」すっかりお決まりの文句になってしまったようです。


第23話*恋の微熱*(こいのびねつ)=[ぴっち]、7−るちあ・波音・リナ/戦闘マーメイドP

カイトがサーフィンをやっていたら突然海が凍って豪快にすっころんだ。
犯人のマリアをマーメイドトリオで退治したのはいいけど、彼は学校を休んだ。

カゼをひいたらしいというので るちあ達は彼の家までお見舞いに行ったら、玄関でカイトがパンツ一丁・・!   かどうかわからないけど、るちあの背中にもたれかかってきたのでびっくり!    の第1弾。

シチューを食べたいというリクエストなので、るちあはパールピアル(リ)から持てる限りありったけの食料を彼の家まで持っていこうとする。
その時、タキ婆さんから るちあの監視目的の緑水晶(彼女にはただのお守りと伝える)を受け取る。
それは、熱したり冷やしたり水に濡らしたり壊したら 魔力が暴走するので大変なコトになるというのだが、そそっかしい るちあはやってしまう。

お陰で カイト少年は お見舞いどころか(うれしい)災難に見舞われる。
喜怒哀楽が激しくなったるちあは、病気で動きにくいカイトをベッドに押し倒して彼の唇を奪う。
・・・・そして雰囲気が盛り上がって・・・・・るちあは寝てしまう。

翌日は、るちあは熱を出して学校の保健室でお寝んね。カイト=「(病気の)オレを押し倒してキスするから風邪が移ったんだ。」

*カイトのお見舞いに行く時にリナが、るちあが看病にかこつけて彼を押し倒すのではないか?と心配したが、後に るちあが本当にやってしまったので 積極的なご立派です。

るちあが自分の性の暴走を全く覚えていなかったのは、たぶん、例の緑水晶はマーメイドにとっては お酒で酔っぱらった のと同じ効果があるというコトなのでしょう。 

ハノンが泡立て機で極楽入浴中にヒッポがいきなり入ってきて、水をぶっかけられましたが、彼の辞書に「レディーが入浴中はノックをして許可を取る。」という言葉は無いみたいです。

今日の水妖のエリルは、ハノンから「ついでに退治しちゃえ!。」という低い扱いなので、ただのオマケギャグキャラ化していてオモシロイです。


☆第19話*夏の誘惑*(なつのゆうわく)=[ぴっち]、5−波音/ビキニ

いつもの仲良しトリオとカイトの4人でライブを見に来たのはいいけど、るちあだけ迷子になって街の中でうろうろ。

そうしていたら パッパラファッションの若者「リョウ。」に出会う。
自分の行き先を掲示板にメモを貼りながら カイト達を探すつもりがいつの間にかデートするコトに。
カラオケに行ったり(リョウは勝手に選曲するだけで るちあばっかり歌わされている)、キャッチャーで ペンギンのぬいぐみを始めに沢山ぬいぐるみをとってもらったり、ストリート3オンで彼と一緒にプレイしたり、次第にるちあは心を許していく。

その頃、街の中では るちあを探していたハノンとリナが、マーメイド風の理容店でバイト中の水妖のエリルを発見、るちあがこいつに捕まっているのではないかと思ったが違った。いつもの成り行き上の都合で無駄な撃退をさせられるハメになる。

パールピアリでは、ヒッポが 壊したるちあの携帯を直していたがどうにもならないお手上げ。
そうしているうちに夜になってしまった。

ここは誰もいなくて ストリートを見渡せる高い場所。すっかり心を許してしまったるちあは、リョウの勧めにより カイトへの告白の練習をさせてもらう事になるが、どさくさに紛れて彼の唇がるちあの口に急接近!

あと数センチという所でカイトが現れて、一時的な三角関係は 何とか平和的に問題解決した。
でも、ヒッポの方の問題は解決出来なかった。

*ストリートバスケで逆転勝利した喜びのリョウにるちあは抱きつかれたけど、よく見ると密着ではなくて軽い程度だったです、でもカイト以外にはされたコトがないから、顔が真っ赤になるのは当然でしょう。

今日一日色々な事があったけど るちあの一番の収穫は、カイトが「俺の女に・・・・・!。」と言ってくれたコトだと思います。
今回のハノンとリナはドブ川で水妖と戦闘になりましたが、リナ=「お前臭いぞ エリル!?。」という声が聞こえてきそうです。
ヒッポはもともとペンギンだから仕方ないけど、魚の骨で携帯は直せませんです。


☆第16話*秘めた想い*(ひめたおもい)=[ぴっち]、5−波音/ビキニ

オーナー真木氏の代わりに海の家を、カイトと一緒に、るちあ・ハノン・リナでお手伝いをすることになった。だけど仕事中のカイト冷たくて厳しい。

なのに女の子達には優しいしモテモテなので、るちあは気になってしょうがない。
「海斗く〜んこっち向いて〜!。」の声が向こうから聞こえると、慣れないローラースケートウエイトレスに慣れていないせいもあって、すっころんで料理ぐちゃぐちゃ!カイトが駆けつけて心配してくれたのでひとまず安心。

海斗×るちあを見てリナは、恋なんて認めない!と拒絶していた。
が、その夜お風呂上がりでバスタオルを巻いたままだけの姿で寝てしまったのでカゼをひく。

店では熱でフラフラ状態のところへ不良大学生達にからまれ、カイトに助けてもらってからは彼に愛を感じてしまう。

自分の弱さをみんなに見せたくないリナは、自宅で療養することにしたが、みんなにナイショで見舞いに来てくれたカイトが、るちあ・ハノン・リナの友情をとても心配してくれている事が分かったので、彼を少し見直した。

病気が治り全開復活したリナは、再びナンパ不良大学生達に出くわしてしまうが、完勝。
その時落とした緑ビーズ指輪(るちあから貰った)を偶然にも水妖イズ−ルが拾い、イルカのモモちゃんを利用してマ−メイドプリンセスをおびきだす作戦を実行したが、バカ正直なるちあ はともかく 賢いハノンのお陰で撃退成功。
3人揃ったぴちぴちボイスでアンコールはいかが?

その後、海の家でお手伝いしていると性懲りもなく不良大学生達がやってきたが、今度はカイトがビンチ!でも 帰ってきたオーナー真木氏のお陰で問題解決!。

*他に誰もいないロッカールームでのリナとカイト、彼に愛情をもってしまったリナに急接近するカイト、一瞬盛り上がりました。


☆第14話*星空の記憶*(ほしぞらのきおく)=[ぴっち]、4−るちあ/ビキニ

就寝前にハノンは自分のベッドに寝っころがって青色のマーメイドカード占いをしている。
るちあは遊びに来たついでに自分やリナなどを占ってもらうが、るちあは占い結果に振り回されてしまう。

*ハノンは自室に来た方と会話しながらカード遊びが出来るように身体をドアに向けてしているのですね。

☆第13話*人魚の儀式*(マーメイドのぎしき)=[ぴっち]、4−るちあ/ビキニ

パールピアル(リ)の住人全員で久しぶりに人魚の国の城に戻ってきた、タキ婆さん以外は全員人魚の姿で勢ぞろい、。でもプリンセスるちあだけ陰気のまま。

その時、イルカのももちゃんが気を利かせて カイト少年を連れてきてくれた、水が無く アコヤ貝の噴水がある部屋で 儀式の為の正装をしたるちあと感動のご対面。

おしゃべり中のカイトの口を人差し指でふさいだ時、水妖のボスキャラ=ガイトが手下の イズール・エリル・ユーリ・マリア(別名 おマヌケ水妖少女軍団)を引き連れて侵入してきた。 
ユーリのイヤな演奏攻撃を合図に侵攻開始、ガイトをカイト少年と勘違いしたるちあは捕まり、柱に押さえつけられる。
両腕は上げたまま身動きとれないようにされて、「かわいがってやる・・!。」
ガイトのいやらしい手がるちあの胸元に忍び寄る。

その時、エネルギーの意識体化したアクアレジーナクイーンが出現、新曲をプレゼントされて ガイト達の撃退に成功する。  

その後、カイトは奇麗な歌声のるちあと出会った、バンザイ!
と思ったらいつの間にか いつもの元の浜辺にいた、まるで浦島太郎のお伽話みたい。。

*正装したプリンセスるちあの姿良かったです。
城の中で 海水のある場所は一応効果音を入れてくれてあったみたいだけど(ステレオヘッドホンで聞かないと分かりません)、空気のある部屋との区別が判りにくかったです。

海の一族は 城の中であれば海水の無い場所でも空中浮遊が出来るみたいです。それにここでは 例のマイクが無くてもるちあは歌を上手に歌える。

翌日、カイトと仲直り出来ただけでなく、ハイビスカスマーク入りピンクカラーサーフボード型のキーホルダーを、誕生日プレゼントとして貰えて良かったですね。


☆第12話*すれ違う心*(すれちがうこころ)=[ぴっち]、4−るちあ/ビキニ

何故かるちあだけ人魚の成人式をやっていないので、ハノンの提案で明日のるちあの14歳の誕生会を、カイトとそのクラスメート達でしてやろうという事になり(人魚の件はナイショ)、
例の海の家での準備と カイトは自分の思い出のサーフボードを贈ろうと ハイビスカスマーク入りピンクカラーに直してスタンバイした。

その頃  るちあ宛の手紙をイルカのももちゃんが届けてくれた。それは北太平洋の人魚の国でるちあの成人式を特別にしてくれるという知らせで、日が重なってしまって困った。
ニコラの姉さんからキマリは絶対と怒られたので カイトに断りに行ったら、ケンカになってしまう。
そこでカイトが急きょ今夜しようとしたが、直後 浜辺にいたカップルの言葉に腹を立てた水妖少女 エリルが偶然にも誕生会の会場の海の家に火をつけてしまう、
同時刻 繰り上げ成人式をするという知らせが届いたので出発の為浜辺に来たら、火事を発見。 

るちあ・ハノン・リナは駆けつけようとしたが、何の準備もなくやって来た イズールとユーリとエリルのおマヌケ水妖少女軍団に邪魔されて家は全焼、プレゼント用のハイビスカスマーク入りピンクのボードは半分しか残っていなかった。

*マーメイドは13歳の誕生日に成人式をするという事で、既にハノンは終えているというのだけど、いくら恋が解禁になるからといっても現在中毒しすぎています(すけべ少女化)。
火事の後リナが「〜・・・ああ、大事にならなくて良かったな」と言ってるけど、るちあとカイトの心の中は重傷しています。
るちあがお風呂タイム中に、またヒッポがいきなり入ってきてしまって困ったが、浴室扉の向こうは普通の部屋なので仕方ないでしょう。


☆第11話*願いの指輪*(ねがいのゆびわ)=[ぴっち]、4−るちあ/ビキニ

今日は孤島で臨海学校1泊二日!
バンガローはるちあ達と海月タロー先生&海斗達が隣同士、よろしくおねがいしまーす(授業目的以外で!?=ハノンとるちあの考え)。

るちあ達3人(3匹)は海に入ると人魚になってしまうので、泳げないという事にしてある。ハノンは水色ビキニでタロー先生にお色気アピール。リナは読書。るちあとヒッポは宝探しに紫岩の洞窟へ。
その後、
るちあを探しにきたカイトは合流後 水妖少女 エリルと催眠歌術の使い手ユーリに遭遇したが、駆けつけたハノンとリナ達と共にいつもの方法で勝利する。結局 願いの指輪はヒッポが沢山のショートケーキに変えてしまった。

*海に囲まれた岩の上でるちあとカイトが朝まで2人っきりでお寝んねしたのは、るちあがカイトを海水で濡らしたくなかったのでしょう。それに自分は泳げないコトになっているから、眠らされているカイトを向こう岸まで運ぶと不自然だし。

今後は変身する機会が増えるだろうから、ホテルパールピアリで無名のアイドル歌手トリオとしてデビューしてしまえば、これからは人前で堂々と戦うマーメイドプリンセスに変身できるので 良いアイデアです。

☆第9話*盗まれた曲*(ぬすまれたきょく)=[ぴっち]、3−リナ

ハノン=「いや〜んタローちゃん、まだプロポーズなんて早いわよ!。」(ハノンの勘違い)

*教師と生徒の結婚は禁止されています。


☆第8話*凍った気持*(こおったきもち)=[ぴっち]、3−リナ

急にカイトの付き合いが悪くなったし冷たい態度をしている。そこで るちあは、サーフィン大会に出場する彼の為にお弁当をバスケット一杯に造ってあげてきたのに相手にされなかった。それどころか知らない男(崎谷浩介)に フライドチキンのような大きい鳥の唐揚げやその他を食べられてしまう。

おかげて心が凍りそう、ついでにサーフ大会中の人達の足元も凍っている・・・・・ん?? 氷を操る水妖少女のしわざだと気付いたマーメイドトリオは、カイトのエントリー中 彼に気付かれないように応戦、今回は簡単に追い払う。

大会結果はカイトが優勝、毎年連続のチャンピオンとなる。でも るちあは陰々滅滅。
だけどウレシイ事に大会終了後 カイトがしっかりと食べてくれた、2人っきりの夕焼けの浜辺が美しく見える。

*カイト少年以外のサーフィン大会選手のほとんどは水妖に妨害されて失格になったから、優勝して当然でしょう。今後るちあの造る弁当は鳥の大きな唐揚げが中心メニューになっていくコトでしょう。、カイトは「大会に優勝したら食う って言っただろ?。」な〜〜んて一度は言われてみたいようなキメセリフです。

*ぴちぴちピッチのDVDBOXが 14巻入り税込み53970円(配送代は別)でキュリオシティー キッズセレクトにて発売中。電話はセーラームーンと同じ 宅配代引き。


☆第7話*人魚の嫉妬*(にんぎょのしっと)=[ぴっち]、3−リナ

学校でハノンから カイトが別の女性と付き合っていると聞かされたのでるちあはショック!夜は陰気なお風呂タイムになってしまった、泡立て機をくるくる廻していても楽しくない。そこへヒッポが服を全部脱いで何も隠さず堂々と入浴してきたので、ゲンコツ&顔面パンチする。

次の日からはヒッポの提案でバレバレ姿の探偵ごっこ、海辺ではカイトが あやかという年上のお姉さんにサーフィンのコーチをしていたが、砂浜に仰向けに倒れたところを あやかに馬乗りにされて「どおカイトくん、年上の女性って?。」だったのでこれ以上見ていられない。

翌日カイトから、豪華客船での 人魚の瞳の宝石展のチケットをもらったので2人で見に行ったら、あやかから もーっとイヤな事を見せつけられてしまう。これは彼女の陰湿な意地悪作戦だった。こんな時、水妖のエリルが襲ってきたけど、るちあと リナ(別の理由で)はヤケクソ応戦する。後から駆けつけたハノンがつまらない方法でエリルの音楽攻撃を阻止し、3人で撃退。

*ヒッポはるちあと一緒にお風呂に入ろうとしたら嫌われたので、男だというコトが分かりました。浜辺では女性にモテモテなので秘密行動は出来ないようです。人魚の瞳は緑色をした大きな宝石で、北大西洋のリナの国から盗まれたものだそうだが、なんで取り戻そうとしないで深海に沈んでいくのを放置するのか謎です。
今回の変身シーンは、るちあとリナを縦半分ずつつなぎ合わせての映像だったので、こういうのも良いものです。


☆第6話*愛の灯火*(あいのともしび)=[ぴっち]、2−波音

今日は年に1度の伝説の人魚の日。伝説の人魚の洞窟内でロウソクに好きな人と自分の名前を書いて火を灯し続ければ願い(愛の)が叶うという。
そのことでサーフィン終了直後の
堂本海斗(どうもとかいと)に話そうとしたら雨が降ってきた。
2人っきりで誰も使っていない海の家で雨宿りをしていたら、カイトが「服を脱げよ。」と言うのでドキッとしたが、タオルを貸してくれたのでひと安心。
しばらく沈黙が続いた後、カイトが思い出の美しい歌声の少女について話し出した。
ちょうどその時るちあは カイトがその少女とこのあたしが同一人物だというコトに何故気付いてくれないの? 
と お怒り状態であったコトも重なって、思い出の美声少女の話に興奮してケチをつけたら、突然カイトに壁に押し付けられて唇をしっかりと奪われてしまう。

どの出来事が原因かよく解らないけど人魚の洞窟に興味がなくなりかけていたるちあは、ハノンがピンクのろうそくを用意してくれてあったので即元気回復、火を灯して出てくると浜辺につながっている飛び石の向こうにはカイトがいた。
勇気を出して声をかけた時、吹雪と氷を操る水妖の薄色金髪少女に襲われた。
るちあのロウソクの火を消さないようにとカイトが守りに行ってくれている間に、歌で撃退。

*今日の戦うマーメイドプリンセスの変身は3人同時。るちあのソロの歌声は消えたロウソクの火を再び点火する効果があるようです。
これだったらカイトが命がけで火を守った意味がないはずなのだけど、るちあに対する 誠意というか気持ちの問題でしょう、雨宿りの小屋でむりやり唇を奪った件のお詫びもあるし。
彼が見たときはロウソクに書かれた名前が消えかけていたけど、誰のコトかすぐ分かったコトでしょう(ロウソクがピンク色してるから目立つし)。愛の願いが叶うと良いですねえ。


☆第5話*冷たいキス*(つめたいきす)=[ぴっち]、2−波音

るちあ・ハノン・リナ 堂本海斗(どうもとかいと)が揃って水族館アクアパレスへ行く。るちあとカイトがショープールへ行くと、迷子になって保護されたという子イルカのモモちゃんが水面から顔を出していた。るちあとモモはテレパシーで会話出来た。

正装したペンギンのヒッポは、何故かメスしか出てこないペンギンコーナーに迷い込みモテモテ状態、後で巨大雌ペンギンにボロボロにされる。

イルカショーが始まる時水妖のイズールお姉さんが襲ってきた。モモちゃんの迷子はマーメイドプリンセスを誘き出す為に彼女が仕組んだものだった。るちあ達3人は、観客達の前で変身 歌の戦いをするが、ゴールデンウイークの特別アイドルショーというコトを観客に解説しごまかす。

今回は元気の良いロック調の歌でイズールを撃退。いつの間にか モモママを連れ込んできて2匹とも海に帰したのでめでたしめでたし!

閉館間際、またるちあが迷子になったのでは?と探していたカイト少年は、だれも居なくなった巨大水槽の所で見覚えのある1匹の金髪ピンク鱗人魚と遭遇。彼女がるちあという事を判らずにガラス越しに キッス をする。

*今回の注目は、カイト=「押し倒すなよな 男を!。」迷子になったるちあが偶然にもカイトの上に覆い被さってしまった場面と、いつの間にカイトとるちあ一行が仲の良いお友達になっていたコト。
モモちゃんを見ながら「カイトはあたしの心も読みとってくれるかな?。」、、夕方の浜辺にて「カイトが見ているのはもう1人のあたし・・!。」という 自分の正体を言うワケにはいかない るちあの表情です。


☆第4話*孤独な王女*(こどくなプリンセス)=[ぴっち]、2−波音

元気のない表情での入浴中のるちあ。ハノンがからかいついでに海月先生のピアノコンサートのチケット2枚をくれ、堂本カイト少年と一緒に行くように勧めてくれたので彼の家までいったら、カイトは無粋な態度だ。

まだるちあがあの時の人魚だというコトがバレていない証拠だけど、これじゃ誘えない。たまたま彼の赤い服のボタンがとれかけていたので、とても広ーい家の中で縫ってあげるコトが出来るようになった。るちあは、指に針を刺してしまったのでシャワーあがりのカイトに治療というコトで指チュパをしてもらいとても恥ずかしい。

一方海中の水妖のアジトでは、2匹(2人?)のマーメイドプリンセスが標本みたいな感じで囚われていた。

何とかチケットを渡す事が出来、2人で会場に行ったらなぜか隣の席にハノンがいた。海月先生の次に、竹色ヘアーの少女の演奏が始まったが、実は彼女は海の妖魔女 水妖のユーリだった。音楽洗脳攻撃により操られた人々に るちあ達は襲われるが、何故か るちあ・ハノン・リナ そしてカイトだけが影響無かった、なぜ?。

カイトに見られているとも知らずに、るちあ・ハノンは戦うマーメイドプリンセスに変身。その時リナが、グリーン真珠を見せながらそれを るちあ達と同じ例の不思議なマイクを出現させ、緑のマ・プリンセスに変身したので、北大西洋のマーメイドプリンセス=グリーン真珠の人魚姫という事がわかった。

*海月先生の控え室でハノンが「いやーんタローちゃん(海月先生)まだ早いわよー!。」と喜びながら抱きつかれていた所を、るちあのマイクで「コツン!。」と止めてしまったのと、妖魔との戦い終了後、気が付いた海月先生が、「ぼくは何してたんだろー?。」(ハノンに押し迫り放題だったんだよーあんたは!)が印象的でした。

夜の浜辺で1人、リナがグリーン真珠を見ながら、ノエルというマーメイドと一緒に水妖から逃げていた頃を思い出していたので、この時点で彼女が3つ目の真珠(グリーン)の持ち主だというコトがだいたい分かった。

ケンカごしでカイトをつけ回していたリナが、ある誤解がなくなったというコトで和解できて良かったです。カイトの亡くなった両親が有名な音楽家だというコトが分かった、だからあんな大きな家に住んでいたという事です。


☆第3話*ゆれる想い*(ゆれるおもい)=[ぴっち]、2−波音

早朝ハノンが荷物を満載したトラックと共に、ホテルパールピアルに引っ越してきた。理由は、るちあがカイト少年に自分達の正体をバラしてしまわないように監視する為だそうだ。
ペット くらげのクラちゃん(どう見ても人間界には存在しない生き物に見える)もつれてきた。

引っ越しを手伝ったせいで全身筋肉痛のるちあは、ハノンに文句タレながら登校すると、自分達のクラスに、男子生徒の格好をした女の子が転校してきた。彼女の名は 洞院リナ、るちあとハノンが仲良くしようとしたが非社交的、何故かカイトをにらみつけている。

翌日、あきらめきれないるちあは お揃いの手作りのビーズの指輪をプレゼントしようと校内を探していて、屋上に行ったら、カイトとリナが口づけをしているように見えたので ショック!
本当はカイトとリナはにらみ合っていただけだった。

傷心を癒そうと自室で有名女優のジェニファーヒューストンのCDを聞いていたら、只今来日中なのにお忍びでパールピアルに泊まりに来ていた彼女が怒り的に入り込んできた。2人とも恋の傷心中という事が分かったのですぐ仲直り、おせっかい熱が発動したるちあは、ハノンを巻き込んで近くのホテルにタクシーで移動、。

そうしたら、ジェニファーが持っていた緑の真珠を、マーメイドプリンセスのグリーン真珠と勘違いした 海の妖魔女 水妖のイズールとエリー(ル)が襲ってきたが、るちあとハノンは例のマイクを使ってデュオで3分間歌って撃退した。
ジェニファーが恋人と仲直りのキッスしているのを、夜なので人から見られるコトもないだろうと安心して、海から人魚姿のままで るちあとハノンが見ていたら、陰からリナに見られていた。

*ハノンはるちあと同じ好みで、泡だらけのお風呂でくつろぐのが大好き、。自分で掃除をするのが嫌いなのでるちあの部屋付きの風呂に入りに来ていたけど、これからは2人で会話と入浴が同時に楽しめるから良いことでしょう。ただ、風呂桶が1人しか入れないので残念。

ハノンが音楽科の海月太郎(みづきたろう)先生に恋をしてしまったので、実際にはやってはいけないのだけど(生徒と先生の恋愛は絶対的に禁止されています)、現実には何処かで誰かが密かにやっているのではないかと思わせるようなビミョーな間隔のラブを味わわせてくれそうです。


第2話*言えない心*(いえないこころ)=[ぴっち]、1−るちあ

波音と書いてハノン、人間名が宝生波音(ほうじょうはのん)は、南大西洋のマーメイドプリンセス=みずいろ真珠の人魚姫という事がわかった。ついでに、自分達の正体が人間にばれると泡になって体が消えてしまう事も分かったのだけど、るちあが海斗(カイト)に恋の告白ついでに自分の正体をバラしてしまわないかと、ペンギンのヒッポ達は心配。

*人間の男の子と禁断の恋に陥ってしまったるちあ、海の妖魔との戦いと 真珠探しのトリプル苦難で大変な生活になりそうです。


☆第1話*真珠の涙*(しんじゅのなみだ)=[ぴっち]、1−るちあ

OPは 「太陽の楽園」 by神戸みゆき(2005年2月現在仮面ライダーでレギュラー出演中)

深ーい海の底にある桃色の豪華絢爛の宮殿、そこは人魚達の王国。
その中では、今日 北太平洋のマーメイドプリンセス=ピンク真珠の人魚姫るちあ は旅立ちの日を迎えていた。
新たなる真珠(他の人魚姫)を探す為に地上の人間界へ行くワケなのだが、侍女達の説明や注意事項をろくに聞かずにさっさと旅立ってしまう。
そのお供としてペンギンのヒッポが後から追いかけていった。

水面上に出ると岩場でヒッポとちょっと休憩。
実は彼女、数年前王国のみんなにはナイショで人間界へ来た事があったのだ。
1人で人間界にやって来た夜 花火大会の美しさに感動してつい歌ってしまった、そうしたらすぐ近くに停泊していた豪華客船のデッキから男の子に見られてしまう。それがカイト少年とるちあの初めての出会いになる。

その後不幸な出来事によりカイト少年は海で溺れ死んだ(?)が、るちあが引き上げて、自分の命と同等に大切なピンクの真珠の超能力を使って蘇らせるコトに成功。
初めて間近で見る人間の男の子に、もう恋中毒状態。

そんな過去の経緯もあるコトで、真珠探しどころか初恋の男の子探しにすり替わってしまいそう!?
これ以上は人魚のままでいるのはまずいので、生まれたまんまの人間の女の子の姿に変身して、二本足で立ち上がってはりきる。

地上の海辺に建っている ホテルパールピアルは、先輩人魚達が世を忍ぶ姿で運営している場所。
そこで「七海るちあ」という人間名でお世話になる、ヒッポはるちあのペットという設定なんだけど、少し無理がある。

ここで暮らしていく為にはホテルのお手伝いをする必要があるのだけど、救いようのないどヘタ不器用行為の連発!
夜仕事が終わったのでお風呂タイムしたのはいいのだけど、泡風呂で気分が良くなったのでまた歌ってしまう。それがひどいオンチで騒音的始末!るちあはいつの間にか音痴になってしまっていた??

翌日、宝生波音(ほうじょうはのん)・洞院リナという同じ歳ぐらいの女の子達(3人ともまだ仲間にはなっていない) と海辺にいる人間達を見学していたら、久しぶりに再会したサーフィン中のカイト少年が、海の妖魔女に囚われてしまう。
海中へ助けに行ったるちあは、彼女が幼い日に渡したあの真珠をカイトがまだ持っていてくれたので嬉しくなった。
ついでに この人魚姿の時のるちあが あの時助けてくれた人魚だというコトにカイトは気付いた。
そこで真珠を返そうとるちあに投げつけたら、それが謎のマイクに変化、それと同時にるちあもアイドル歌手みたいな人間の女の子に変身、ここに歌うマーメイドプリンセスが誕生!

どこからか「歌って・・!。」という声が聞こえたので、謎のマイクを使ったら美しい声で歌えた。そうしたら敵がすぐに退散。

その後 夕焼けの砂浜で、お互いの再会を軽く抱き合いながら喜ぶ カイト少年と人魚姿のるちあ、その光景を ヒッポを連れた宝生波音(ほうじょうはのん)が見ていた。 

*もしこの作品がR15指定でアニメ製作されていたら、現実にありえる表現になっていた事でしょう。とにかく絵が奇麗なので感激しました。
それにオープニングの歌が素晴らしいです。     
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(C)講談社・ウイーヴ・テレビ愛知・ぴちぴちピッチ製作委員会「なかよし連載」テレビ東京© (C)All rights reserved.

.2005年3月現在の 元3代目セラムン役=神戸みゆきさんは、
日曜AM8:00 TV朝日系番組 仮面ライダー響[鬼]にレギュラー出演中。

柴又6丁目 甘味所立花の 立花日菜香(たちばなひなか)役です。 そこの だい福は420円です。

 

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